ヒステリック第11弾は大正13年青森生まれの写真家、小島一郎(1924-1964)。わずか10年という余りにも短い写真家活動のなかで残された、津軽、下北の厳しい風土の記録。写真集後半に展開される、殆ど階調をなくした超硬質の作品は、複写に複写を重ねてプリントした、という当時の写真表現としては異色のもの。写真屋を営んでいたという小島は、売れ残りであった硬め基調のフィルムを意図して使っていたという。新刊本(複数冊注文可)。
限定800部エディション・ナンバー / 写真図版点数104点 / 120pp. / モノクロ(税込定価\5,880)
ヒステリックグラマー刊行写真集一覧