ヒステリック・グラマー社からのシリーズ2冊目の森山大道写真集。昼間の写真がメインとなっているにも関わらず、プリントの暗部があまりにも巨大で、その闇に吸い込まれそうな感覚を引き起こす。東京の汚穢をたっぷりと呑み込んだ風景、アスファルトの冷ややかな灰色、ビルの影の漆黒。これは我々がいつも見ている現実の風景でもあるのだが・・・。表紙開いてすぐのタイトルページにごくうっすらと黄ばみ。表紙保護目的のパラフィン紙が本にテープ留めしてある。パラフィン紙の一部に黄ばみ。折れ破れなどはなし。背も頑丈。
36x31cm / 写真図版点数177点 / [360]pp. / モノクロ
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